地域社会とともに歩みます
ほくでんグループでは、植樹や環境美化、ボランティア活動、地域イベントなど、地域活動に積極的に参加しています。これからもほくでんグループは、北海道の皆さまと共に新たな価値を創り上げる『共創』の考え方に基づき、地域の環境保全や地域経済の発展など社会的な課題の解決に向けた活動を行い、地域社会とともに歩んでまいります。
地域活動のようす
ほくでんグループテーマ楽曲「365日の明日」にのせて、地域活動のようすをご紹介します。
北海道電力公式YouTubeチャンネルに移動します。
※YouTube側のサーバー状況やお使いの環境によっては、視聴いただけない場合がございます。
植樹
ほくでんグループ創立70周年記念(2021年)を契機にほくでんグループは、北海道が主導する「ほっかいどう応援団会議」の企業協働プロジェクトの一つ「ほっかいどう企業の森林づくり」に参画しています。
「ほくでん北森カレッジ共創の森」で植樹を実施
2023年9月28日、「ほくでん北森カレッジ共創の森」で、ほくでんグループ社員および北海道立北の森づくり専門学院の生徒・教官ら総勢約90名が共働してミズナラ、キハダ、ヤチダモなどの苗木約1,400本を植樹しました。2021年にスタートしてから累計約3,500本となりました。2025年までに約6,000本の苗木を植え、緑豊かな森にしていきます。

「ほくでん北森カレッジ共創の森」で下草刈りを実施
2023年6月5日、「ほくでん北森カレッジ共創の森」で、北海道立北の森づくり専門学院の学生の皆さんと共に下草刈りを行いました。
下草刈りとは、これまで植えた苗木の周りに生えた雑草を取り除く作業。学生の皆さんは草刈り機を使い、苗木を切らないよう、雑草を丁寧に刈り取りました。樹を単に植えるだけではなく、植えた苗をしっかり育てる「育樹」も大切な作業。豊かな森にするために、しっかり取り組んでいきます。

北海道と森林づくり活動に関する協定を締結
2021年9月15日、北海道と当社は「ほっかいどう企業の森林づくり」にかかる協定を締結しました。当社は、今後10年間にわたり道民の森・神居尻地区「水源の森」において、牧野跡地の森林再生、水源涵養機能※の回復・維持および生物多様性の保全を目的とした植樹・育樹を行ってまいります。
※森林の土壌が降水を貯留し、河川へ流れ込む水の量を平準化して洪水を緩和するとともに、川の流量を安定させる機能。

「ほっかいどう企業の森林づくり」協定調印式の様子
(左:北海道知事 鈴木直道 様、右:当社代表取締役社長 藤井裕)
環境美化
全道のほくでんグループ各事業所で周辺地域の街路灯清掃、公園・道路・河川の清掃活動や花壇整備などを実施しています。また、(公財)海と渚環境美化・油濁対策機構が推進する「海と渚のクリーンアップ活動」に賛同し、毎年6月に全道各地で海浜の清掃活動を行っています。

街路灯清掃

ライトアップ設備の清掃

観光地の歩道の除草

花壇整備

公園ベンチのペンキ塗装

海浜清掃
ボランティア活動
老人ホームやひとり暮らしのお年寄り宅の敷地、軒下などの除雪をお手伝いしています。また、屋内の電気配線の点検や照明器具の清掃などを行っています。

高齢者宅の除雪

高齢者宅の配線診断
地域イベントへの参加
地域の皆さまとのふれあいを大切に、各地で開催されるお祭りやイベントに参加しています。

電気やエネルギーを学ぶブースを出展

夏祭りへの協力(写真は真夏の雪のすべり台制作)

イベントで高所作業車搭乗体験

「おたる潮まつり」に踊り手で参加