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産業廃棄物の発生量とリサイクル状況

産業廃棄物と資源利用に係る基本的な考え方

ほくでんグループは、事業活動を行う上で多くの資源を投入し、電気等の商品・サービスを生み出す一方で、廃棄物を発生させる等、地球環境に影響を及ぼしており、環境負荷の低減についてほくでんグループが果たすべき責任は大きいと認識しています。
ほくでんグループでは、従来から進めてきた「3R」=廃棄物の発生抑制(リデュース)、再利用(リユース)、再資源化(リサイクル)の取り組みに加え、資源の投入と消費を抑えながら資源を有効活用する取り組みを進めることで、可能な限り産業廃棄物を削減していきます。

産業廃棄物等の発生量の内訳(2025年度実績)
対象範囲:ほくでんグループ

産業廃棄物の発生量の内訳(2025年度実績)

産業廃棄物等リサイクル状況(2025年度実績)
対象範囲:ほくでんグループ

廃棄物名 発生量(t) 再資源化率(%)
石炭灰 531,188 93.9
脱硫石こう 126,693 100.0
がれき類(廃コンクリート柱など) 26,149 89.7
汚泥(排水処理汚泥など) 9,080 87.5
金属くず 5,003 91.6
重原油灰 1,571 100.0
廃プラスチック 1,459 64.5
その他(廃油・ガラス屑など) 3,926 84.6
合計 705,069 94.6

プラスチック資源循環促進法に基づく情報公開

2022年4月に施行された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環促進法)」に基づき、排出事業者の責務として前年度のプラスチック使用製品産業廃棄物等の排出実績を公表しています。2025年度実績は、ほくでんグループ内で2社が多量排出事業者(前年度排出量250t以上)となりました。ほくでんグループ一丸となって、国内のプラスチック資源循環の促進に貢献いたします。

プラスチック使用製品産業廃棄物等の排出量と再資源化等の状況(2025年度実績)
社名 排出量(t) 再資源化率(%)
北海道電力ネットワーク 523 93.7
北海電工 446 33.0
北海道電力(参考) 44 61.4

他社との協働

当社は、2001年から越智建設株式会社(本社:苫小牧市)と共同試験研究を行い、当社の火力発電所から排出される石炭灰をリサイクルした、石炭灰リサイクル路盤材「フライクリーン」を開発し、廃棄物の抑制およびリサイクルの推進に取り組んでいます。

イニシアチブとの連携

資源の有効活用を一層促進し、循環型社会の形成に貢献するため、様々なイニシアチブに会員として参画する電気事業連合会を通じ、取り組みを進めています。

◆経団連自主行動計画

  • 主催 …一般社団法人 日本経済団体連合会
  • 意義・目的 …循環型社会の形成に向け、経済界の主体的な取り組みを推進
  • 活動 …業種ごとの数値目標や具体対策を盛り込んだ自主行動計画を策定
    毎年度進捗に係るフォローアップ調査を実施

◆CPs(サーキュラーパートナーズ)

  • 主催 …経済産業省
  • 意義・目的 …国、自治体、大学、企業・業界団体及び関係機関・関係団体等が一体となり、日本におけるサーキュラーエコノミーの実現に必要な施策等を検討
  • 活動 …サーキュラーエコノミー実現に向けた制度設計・課題整理
    先進事例の共有や社会実装のための議論 等