平成19年8月分電力販売実績の概要 |
2007年9月20日
平成19年8月分の販売電力量は、オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯の加入増や、燃料価格高騰による自家発から当社電力購入への切替があったものの、7〜8月の気温が前年に比べおおむね低く推移したことによる冷房機器の稼動減などから、25億4千万kWh、対前年伸び率は0.5%と低めの伸びとなりました。
1. 特定規模需要以外の需要(自由化対象以外の需要)
オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯(対前年伸び率12.5%)の加入増があったものの、7〜8月の気温が前年に比べおおむね低く推移したことによる冷房機器の稼動減などから、対前年伸び率はマイナス0.8%と前年実績を下回りました。
2. 特定規模需要(自由化対象需要)
7月の気温が前年に比べおおむね低く推移したことから業務用需要で冷房機器の稼動減があったものの、燃料価格高騰による自家発から当社電力購入への切替に加え、産業用需要の「紙・パルプ」の需要増などから、対前年伸び率は1.4%と堅調な伸びとなりました。
【参考】
・大口電力
「化学工業」(対前年伸び率マイナス12.4%)が需要減となったものの、「食料品製造業」(対前年伸び率12.8%)、「紙・パルプ」(対前年伸び率7.3%)の需要増などから、対前年伸び率は0.4%と21ヵ月連続で前年実績を上回りました。
【添付資料】
電力販売用途別実績、大口電力業種別実績[PDF:66.9KB]本文ここまで。
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