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電気事業法の規定に基づく報告徴収への報告について |
プレスリリース 2025年度2025年5月30日
当社は、北海道電力株式会社従業員が、当社が作成した、非公開情報に該当し得る情報を含む資料を所持していたことを確認したため、電力・ガス取引監視等委員会に報告しました。
これを受けて、本日、同委員会より電気事業法の規定に基づく報告徴収を受領しました。
本事案は、当社および北電の内部通報窓口等に通報があり、北電従業員が、数年前に当社が作成した、系統構成、送電線の増強工事の計画等の託送供給等業務に関する公表されていない情報が記載された紙媒体の資料を所持していることが判明したものです。
当社は、本事案を重く受け止め、事実関係の調査を継続するとともに、原因究明および再発防止策の検討・策定を進め、今回受領した報告徴収に適切に対応してまいります。
当社は、電力・ガス取引監視等委員会から4月28日に受領した報告徴収に基づき、事案に関する事実関係、発生原因および再発防止策などについて取りまとめ、本日、同委員会へ報告しましたので、お知らせします。
報告の概要については、添付資料をご参照ください。
電気事業法および電気事業法施行規則等で定める行為規制上、不適切な取り扱いを行っていたことについて大変重く受け止めております。
今後も引き続き調査を実施していくとともに、行為規制遵守の徹底に向け、再発防止策に真摯に取り組んでまいります。
【添付資料】
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