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七飯発電所 灌漑放流設備の損傷に伴う灌漑用水放水停止への対応状況について

七飯発電所(所在地:亀田郡七飯町、定格出力:1万kW、発電方式:水力)において、発電放流の代わりに灌漑放流設備より2023年5月9日から渡島平野土地改良区様管轄エリアに灌漑用水を放水していましたが、灌漑放流設備の損傷により、2023年6月17日から灌漑用水の放水を停止しました。
このため、灌漑用水のご利用に影響が生じ、同エリアの農業をはじめとした関係者の皆さまには多大なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
また、灌漑用水停止から落水(※1)までの75日間、渡島平野土地改良区、北海道開発局、北海道、函館市、北斗市、七飯町をはじめ、関係機関の皆さまには多方面にわたりご尽力をいただきましたことをお礼申し上げます。
この度、灌漑放流設備の復旧方針(※2)を取りまとめ、農業をはじめとした関係者の皆さまおよび、関係機関の皆さまにご説明させていただきました。
引き続き、2024年5月からの灌漑期に向けて、灌漑放流設備の復旧に全力で取り組んでまいります。

  1. ※1落水:水田の水を抜くこと
  2. ※2灌漑放流設備の復旧方針についてはこちらをご覧ください。

復旧工事の状況(2024年4月22日時点)

灌漑放流設備の復旧工事として、①発電停止時における最大放流量(4.5m3/s)を放流できるよう新設する「水圧鉄管分岐ルート」および、②今回損傷した灌漑放流設備を2.0m3/s程度放流できるよう改造する「既設灌漑放流設備ルート」(①のバックアップ設備)の工事を、2024年5月からの灌漑期までに完了いたします。

工事内容の詳細は以下の資料をご参照ください。

PDFファイルを開きます。七飯発電所 灌漑放流設備の復旧について [PDF:1,114KB]

(「北電七飯発電所の漏水に伴う現地営農支援対策本部会議(第3回)」配布資料)

①水圧鉄管分岐ルート(新設)

【工事の状況】

  • 工事中の灌漑放流設備が通水可能となりましたので、今後は設備の機能確認のため通水試験を実施いたします。なお、灌漑放流に影響を及ぼさないコンクリート型枠解体工事や敷地内の環境整備工事等を継続して行います。

工事箇所全景(2024年4月18日撮影)

工事箇所全景(2024年4月18日撮影)

②既設灌漑放流設備ルート(改造)

【工事の状況】

  • 全ての工事が完了し、今後は水圧鉄管分岐ルートの通水試験と合わせて試験を実施する予定です。

工事箇所全景(2024年4月18日撮影)

復旧工事 工程表

復旧工事 工程表

これまでの復旧工事の状況

過去のお知らせ

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