水素の利活用・火力発電の脱炭素化

DECARBONIZATION

水素の利活用

国や北海道、各自治体、他企業とも連携しながら、北海道の豊富な再生可能エネルギーから水素を製造し、様々な分野で利用する「水素サプライチェーン」を構築していくほか、将来的には、北海道が水素社会のパイオニアとなることを目指していきます。

北海道における水素利活用の将来イメージ

北海道における水素利活用の将来イメージ

水素製造設備が運用を開始
(2023年5月)

当社は苫東厚真発電所の隣接地において、水素製造設備(1MW級水電解装置および水素出荷設備)の運用を開始しました。今回設置した水電解装置は、北海道における寒冷地に対応した道内最大の装置です。運用開始後、設備の性能評価を一定期間行いながら水素を製造し、寒冷地における安定かつ効率的な製造の実現に向けて、運用・保守のノウハウ確立を図っていきます。

水素製造設備のイメージ

水素製造設備のイメージ

水電解装置

水電解装置

水電解装置建屋

水電解装置建屋

火力発電の脱炭素化

2019年には環境特性に優れたガスコンバインドサイクル方式の石狩湾新港発電所(LNG)が運開しました。今後も、安定供給確保、経済性、地球環境保全を前提に、経年化した石油・石炭火力発電所のフェードアウトを進めていくとともに、CCUSや水素・アンモニアの利活用など、革新的技術の活用も含めたあらゆる手段を総動員し、火力発電の脱炭素化に取り組んでいきます。

経年化石油・石炭火力の休廃止計画(2022年6月現在)

発電所 出力 廃止年月
奈井江
1・2号機(石炭)
△35万kW 2027.3
砂川
3・4号機(石炭)
△25万kW
音別
1・2号機(石油)
△14.8万kW (時期未定)